よく「ゾーンを攻める時はツーガードです!」
と
言われますが、
その前に前提としてまずは「ガード」を定義しますが、
ボールをコントロールする人 = ガード
で、一般的には通じると思います。
このボールをコントロール(パス交換などでボールをキープ)する役割の人が2人いるから「ツーガード」
と言っているんです
そしてそれは例えば
この場面で言えばチカラコーチ(左の青い人)とえりもコーチで、
この場面ではウイングのえりもコーチとコーナーのとむコーチ
が、ツーガードの役割です
そしてもうひとつ、
「このツーガードの二人を特定のディフェンス一人で守らなければならないポジショニングかどうか」
これをオフェンス側が狙うことも重要なポイントです。
上の画像例であればアツシさんです。
そしてちょっと難しい話で脱線しますが、下の画像例(3対2)なんかは、ローポストをカイさんが守らなければならない都合上、とむさんを誰も守れていません(^^;
やべっち(えりもさんに隠れていますが)にとっても、とむさんは自分のエリア外に居るので
この場合だとカイさんが出て、とむさんのシュートチェックをし、真ん中のナカジがローポストのユージさんをカバーするローテーションをしなくてはならないので、ゾーンの形が崩れてしまいます(^^;
し、そのスイッチの瞬間にこそ、隙ができてしまうので、動画内でもその瞬間にとむさんにパスを出されてゴール下を決められていますよね
しかしこれが、対ゾーンでオフェンスが狙うべき形なんです。
ということで、後半は少し難しい話も入ってしまいましたが、
ツーガードの定義を理解いただいてから、例の攻略法をご覧いただければと思います!